厚木市の屋根外壁塗装

施工前。

外壁は色褪せ等気になる状況で、イメージチェンジがご希望でした。

屋根は屋根本体は金属屋根の為、大きな劣化はありませんが、釘の浮きが全体的にあり、一部下地貫板が浮いていました。

樋の勾配のゆがみや、一部破損、水漏れしている箇所がありました。

そのため、塗装案、交換案など様々な方法でご提案させていただきました。

屋根は金属屋根（ガルバニウム）で葺き替え等の必要がないのですが、棟鉄板と下地貫板は樹脂タイプに交換しました。

そのうえで高耐侯の遮熱フッ素塗料で仕上げました。

外壁は通常の単色のサイディングからレンガ調の建物のイメージがご希望でした。

また、今回塗装したとして、また10年から20年後塗装するのもなあ…とのご希望もあり、

ご予算も伺い、塗装も含め、様々な施工・材料の中から、外壁はカバー工法をご選択いただきました。

金属サイディングの性能も気に入っていただいたので、複数メーカーの金属サイディングの中からレンガ調の

一番気に入っていただいたものを選択。

玄関ドアもカバー工法で断熱タイプのものに交換。

外周りの断熱効果がとても高くなり、より快適に生活頂けます！

また、インターフォンをセキュリティアップの為、テレビドアフォンに交換しました。

外壁カバー工法は既存の外壁に胴縁を取付、そこに新しい外壁を貼っていく方法です。

既存外壁と新しい外壁に空気層が確保できるため、断熱性・防音性が飛躍的にアップします。 

また、長期的に考えるとメンテナンスコストを抑えることが出来て、新築のように新しい外壁にリフォームできる画期的な工法です。

今回はお客様のイメージチェンジのご希望やこれからのメンテナンスコストも考え、カバー工法で施工となりました。

今回使用した金属サイディングとは、金属板を成型、エンボス加工した表面と、芯材で裏打ちされた
外壁材のことです。

芯材の厚みがありますのでトタンなどの金属板よりも断熱性に優れ、
また窯業系サイディングボードよりも軽量です。

表面材が金属なので高い耐久性があり、
ひび割れ、凍害に強いというのが特徴。

今回はガルバニウムのものを使用。
1972年にアメリカで開発された建材で、アルミニウム55％、亜鉛43.4％、シリコン1.6％という
構成で鉄を守る、耐久性・耐食性・耐熱性に優れた鋼板です。

今回はお客様にカタログで様々な模様を見て頂き、お好みのブリック模様をお選びいただきました。

工事のついでに…。

玄関廻りの玄関のライト、センサーライトの交換をサービスでさせて頂きました。